tamatea紀行

トルコ留学中の日本人大学生が綴ります。

留学3ヶ月経過での心境〜赤裸々に〜

メルハバ!こんにちは。

 

さてあっという間に12月になり、2019年もあと1ヶ月となってしまいましたね、、

東京オリンピック開催年があと1ヶ月でやってくると思うと、時の流れの早さをまたも感じずにはいられないですね〜

 

そしてオリンピックが開催される頃にはマイホーム日本にいると思うと

ワクワクするようなそうでないような、、

 

ということをぼんやりと考えていて、

こちらに来てからちょうど3ヶ月経ったし今の心境でも記録しておこう!

と思い立ったので、

ゆる〜く記そうと思います。なのでゆる〜く、あたたか〜い目で読んで見てくれたら嬉しいです☺️

 

ちょうど3ヶ月

と書きましたが、

私にとって3ヶ月は一つの区切りだと留学前から勝手に考えてました。

 

というのも、ネットでの留学関連記事や留学経験者から聞く話で

「最初の3ヶ月は慣れるための期間で、その3ヶ月は辛いけど、それ乗り越えると楽だよ〜」

という話を見聞きしていたからです。

 

ここでの慣れる、と言いますと、

食文化、日々の生活、大学の仕組みや授業、

など何もかも自分の国とは異なる新しい環境での暮らしに慣れることを指すのではないかと思います。

 

自分で言うのもなんですが、適応能力が割と早い方だと思うので、上記に関しては割と早く慣れていたように思います。2ヶ月もかかってないくらいじゃないかなあという記憶です。

 

しかし、そういった生活面での「物理的」な慣れと言いますでしょうか、

それとはまた異なった「精神的な」慣れ、というものが3ヶ月を区切りに少し変わって来ているように思います。(この二つの慣れの区別は私の勝手な解釈です)

 

3ヶ月が経ち、だんだんと普段一緒に過ごす友達も固定し始め、新鮮味がなくなり、(飽きたとは言ってません、ちなみに(笑))また彼ら彼女ら友達のうちの最初から知り合っていた子に「最初よりトルコ語上達してるね」なんてことを言われると、留学の成果を少しは実感している自分がいました。

なんというか、これまでは実感としてわからなかった成果が少しでも目に見えた瞬間、満足しちゃった自分がそこにいました。

 

「生活にも慣れたし、トルコの文化にも色々触れられたし、トルコ語も少しは上達したみたいだし、もう日本帰っても良くない?」

 

って心の奥底でもう一人の自分が小さく囁いている気がする

 

というのが最近なんとなくフワフワ感じている心境です。

 

無気力になり、ポカ〜んとしてしまっている時期にいます、正直。

 

認めたくはないのですが、多分どこかで日本が恋しかったりもします。(汗)(照)

 

しかし!わかっています!この情けない自分を奮い立たせなくてはならないことは!

 

なんで長期留学しに来たのか。

半年ではなくせっかく1年を選んだのは何故なのか。

 

こういった初心を思い出し、今一度気を引き締めて頑張ろうと思っている次第です、、!

もちろん、まだまだトルコ語・英語の言語能力は未熟中の未熟ですので、日々磨きをかけていきたいと思っていますし、

いくら生活に慣れたとはいえ、まだまだ日々小さなことでも新しい発見はそこら中に散らばっているはずなので、それらを見たり聞いたり経験したりし続けたいと思っています。

 

そんな「新しさ」の大切さに改めて気付かされる今日この頃です、、というのも毎日の生活には「新しさ」が溢れていて、その「新しさ」なしには人生面白くないと思うのです。

例えば授業で「新しく」学んだこと、通学路で「新しく」発見したお店、大好きな授業で大好きな先生の癖に「新しく」気づいた時、、、(笑)

こうやって考えてみると日々何か「新しい」発見に巡りあっていることに気づき、そしてその小さな「新しさ」の積み重ねこそが人生の楽しさ、面白さにつながっていると思うのです。

 

ここで披露宴会場でのバイト時代に担当したある夫婦の結婚式での、

新郎お父様のスピーチの言葉を急に思い出したので記しておきます。(笑)

 

夏目漱石は結婚についてこんなことを言っています。

『結婚する夫婦は新しくあるべきだ、

新しい夫婦は美しくあるべきだ、

新しくて美しい夫婦は幸せな夫婦であるべきだ』

この言葉のように、日々お互いに新しい発見をし合い、毎日新たな新鮮な気持ちで過ごすことが幸せの秘訣だと思います。」

 

さて、随分本題からずれましたが、(笑)

かなりゆるくまとめますと

 

4ヶ月目を迎えた今、ちょっと無気力時期に直面しています〜でもこれから気を引き締めて初心を思い出して頑張ります〜、、!

 

という心持ちをこんなにも長々と書いてしまったというわけなんです。

 

それではこの辺で終わらせておきましょう。では、また〜