tamatea紀行

トルコ留学中の日本人大学生が綴ります。

クンピルのお話

メルハバ〜こんにちは

 

ご無沙汰しております。

気づけば2020年になってました、、早いです

 

こちらに来てから3ヶ月の時に書いたブログを読み直し、

最近の時間の経過の早さを一層実感しております。。

 

さて、今日はクンピルを食べながら考えたちょっとしたお話。

 

まずクンピルとはトルコのB級グルメ的なもの↓

 

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クンピル

わかるでしょうか、このとてつもない大きさ

大きさがよりわかる写真も貼っておきましょう↓

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なかなかの迫力ですよ

皮ごと焼いたおっきなジャガイモを切り開き、チーズや野菜、ソーセージ、マヨネーズソースなどを入れて食べる料理です。

どの具材を入れるかは人それぞれ自由!注文時に材料リストが書かれた紙にチェックを入れます。

ちなみにこれは具材入れ放題で25リラ(約500円)くらいでした。

 

チェックを入れてない具材が入っているということもしばしば。(笑)

とにかく具沢山なんですが、なんせチーズと油が混ざったポテトが胃にどしっとくるんです、、

食べ終わった後は毎回「もうしばらくいらないや」ってなります。食べたくなることは滅多にないのでこれはこちらに来てからたった3回目のクンピルでした〜相当お腹が減っていたみたいです。(笑)

 

そんな具沢山クンピルを食べていると、いつの間にかメイン・土台がジャガイモであることを忘れそうになります。

 

もくもくと食べながら(格闘しながら笑)、ふと、

「あれ、メインってジャガイモじゃん」

「ジャガイモの美味しさに気がつけるのもこの料理の魅力の一つじゃん」

 

って気づきました。

 

クンピルを食べるときは毎回、もはや途中から食べきることに必死になっちゃいがちなのですが、ジャガイモの美味しさに気づけると食べやすくなります(そんな気がします)

 

これを普段の生活に落とし込むのならば、

特に人間関係に当てはめるのならば、

 

普段の生活、様々なことが起こりすぎて

周りにいる人のメイン・土台、

つまり彼ら彼女らの人格の基礎、良さ

を無意識に忘れがちだけど、それに気づけたのなら日々の生活にもっと輝きが増すんじゃないかな、なんて。

 

そんなことを考えながら私はまんまとこのカロリー爆弾を完食してしまいました、、あちゃー

 

なんか恥ずかしいことを書いちゃったのでふふって微笑みながら軽〜く流しといてください(笑)

 

P.S.留学同期のうちの一人はクンピルを食べて気持ち悪くなったことが確かトラウマとなり、クンピルってワードすらなるべく聞きたくないみたいです(笑)このブログも読んでくれないかもなあ〜〜(笑)

 

ではでは、また。